先日、ユニフォーム（ポロシャツ、Tシャツなどにプリント名入れ）をご用命いただいている建築会社様の忘年会旅行に参加させていただきました。そこで感じたことをアウトプットしておこうと思います。

・圧倒的な従業員の数とその幅広い年齢層のバランス

・起業家としての大きな器と将来への確かな視座

組織は一夜にして成せるものではありません。機能する組織に成長するには、日々の仕事の成果でしか育ちません。今回の旅行は、従業員様、海外研修生、協力工事店様を含め、およそ50人を超える大所帯でした。

日頃、その建築会社の社長様とは、ゴルフや飲み会などでご一緒する機会も多く、楽しく穏やかな人柄が魅力の先輩社長です。その社長が率いる会社の従業員様を見て感じたのは、まずは60歳を超える大ベテランの職人さん、そして、管理職の方は社長と学生時代から長年付き合い、創業からの繋がりで強固な信頼関係を有し、若手は工業高校から毎年新卒を積極的に採用し、20代前後の社員がその将来を見据えています。さらに、10名を超えるベトナムからの海外研修生。圧倒的な従業員数と、大家族のように温かく賑やかな組織、そして将来を見据えた循環を促す理想的な年齢バランスが築かれていました。昨今、耳にする建築業界の人手不足とはまるで違う光景がそこにありました。例外とはまさにこのことです。

どうしてそのような例外であり、かつ理想的な組織が成せているのか。それは社長の将来への明確な「視座」があり、かつそれを実行する「力」だと思います。簡潔にそれを表すなら「人の器」「社長の器」の大きさに因るのでしょう。24イマジンの経営者である私自身も、このような刺激と勉強を素直に自社の経営に活かしていきたいと感じました。

「人の器」「社長の器」に関して、別の刺激がもうひとつ。蓮田で、経営者仲間として共に切磋琢磨し、飲み会もゴルフもたくさんの時間を共有した「だんごやさんのT社長」がアメリカでの事業挑戦のため渡米しました。とにかく「熱い」T社長からは、本当にたくさんのパワーを与えてもらいました。T社長の器はアメリカンサイズだと信じております。いってらっしゃい！

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